過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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233: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/04/21(日) 22:39:25.87 ID:PmmtD5V30

先輩「今回はどのくらい集まるんですか? あの時は確か20人くらいでしたよね?」

隊長「この支部を含めて4つ、人員にすれば80人くらいといったところか」

先輩「うへぇ、4倍ですか。 そんなに集まったら行動に支障が出るんじゃ・・・・・・」

隊長「別に一斉に突入する訳じゃない。 今回の施設はかなりでかいからな。 支部ごとに四方に分かれて突入する」

隊長「まぁ、細かい話は夜になればわかるだろうよ」

先輩「そうですか。 それじゃあもしもの時のために心構えでもしておきますかねぇ・・・・・・」

先輩「碌でもないものを見ちまったときに動揺しないようにね」

隊長「そうだな・・・・・・始めた参加した時のお前みたいにならないようにしないとな」

先輩「それは早く忘れて欲しいです・・・・・・」



攻略の対象となっている研究所でどのような実験が行われているのかの情報はないが、それ相応の心構えはしておいた方が無難だ。
非合法の人体実験という時点でかなりの精神的な損傷を被ることになるのは確実だ思うが、
心構えの有る無しで、それに対峙した時の精神状態は大きく変わるだろう。


しかし黄泉川と美鈴は今回のような作戦に参加したことが無いために経験が無い。
つまりどんな心構えをすればいいのかわからないまま、作戦に参加することになる。


そんな状態で現場の光景を目にした時、彼女達はどうなるのだろうか?
研究所で行われていた実験が『比較的まともな部類』に含まれるものであったのならまだ良い。
だが、もしその実験が悲惨極まりないような内容だったとしたら・・・・・・






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