過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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243: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/04/28(日) 21:21:18.91 ID:lS/U43vm0

支部長「先日、とは言っても昨日のことだが、本部からこの第7学区内で未認可の実験を行っている研究所の存在が確認されたため、
直ちに対処するようにとの通達を受けた」

支部長「報告によると、第7学区○○番地に所在する××研究所で超能力の発現に関する研究が行われていたそうだが、
その研究の内容に不審な点が見られたことから調査を行ったところ、『置き去り』を用いた人体実験が行われていることが判明した」

支部長「そこで急遽、我々の支部と第76、第82、第93活動支部が協同して、該当する研究所の制圧作戦を展開することになった」

支部長「この作戦はかなり大規模になる。 気を引き締めてかかるように」



支部長の演説が終わると、入れ替わりで今度はこの作戦の指揮官が壇上に上がった。


彼はこの第73活動支部の中でもかなり年配の『警備員』である。
厳つい顔をしているので一見怖そうに見えるが、実際は面倒見が良いので若い『警備員』の中では好印象が持たれている。
今回のような制圧戦は何度も経験してきているので、自然と指揮官の白羽の矢が立ったのだろう。




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