過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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30: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/02/17(日) 21:29:54.02 ID:1XkK5oNu0

土御門「まさか、いきなりここに足を運ぶとはな。 早い段階でカミやんに魔術を破壊させて正解だったな」



とあるビルの屋上で、双眼鏡を覗き込みながら土御門は呟いた。
彼の瞳には『窓のないビル』の跡地を見つめているパチュリーの姿が映っている。


彼が現在ここにいる理由はパチュリー・ノーレッジの警護及び監視。
前者の主にスキルアウトから守るため。後者はパチュリーが自分勝手に変な場所へと入り込まないようにするのが目的だ。
それなら直接彼女の側にいた方が絶対に良いのだが、それをするともし上条当麻に会ったときに色々と面倒なことになる。


何故パチュリーという魔術師が学園都市にいるのか。
何故土御門は当麻との連絡を絶ったのか。
そして自分たちが何を始めようとしているのか。


いくら天の邪鬼である彼でも、続けざまに嘘をスラスラ並べ立てるのは苦労する。
そして何より付き合いの長い当麻が相手なのだ。
以前の彼であれば騙し通せたであろうが、今は自分が嘘つきであることが知られている。
彼の性格を考えればしつこく聞いてくることはないだろうが、
たとえ自分が信用されてもパチュリーも同様に、というわけにはいかないだろう。


そこで土御門は、パチュリーの側に着くことは止めて遠目から彼女を監視することにした。


パチュリーだけが当麻に会うのならば、ある程度ごまかしがきく。
一応彼女には『イギリス清教の親善大使』という立場がある。
その立場を使えば魔術師である彼女がここにいる理由を説明することが可能だ。
少なくとも、事が終わるまでは彼を騙しきることが出来るだろう。




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