過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/25(月) 01:13:47.29 ID:83FoH3vC0
パチュリー「こんなものかしらね」
パチュリーは小さな買い物袋の中身を見て呟いた。
中に入っているのは本屋で購入した書物が複数。その殆どが学園都市内で発行されている物である。
学園都市の製品は外部では滅多に手に入ることはないため、そういった物はかなり貴重な部類に入る。
もちろん、学園都市の技術に深く関わる物を持ち出そうとすると目を付けられるので、
土御門にはその辺を配慮するように釘を刺されているのだが。
風斬「いいんですか? もっと珍しい物もたくさんあるのに」
パチュリー「あまり学園都市の物を持ち出すと色々面倒なのよ」
パチュリー「一応立場があってここに来てるから、学園都市から出るときに色々揉めるもは不味いし。
それに機械の類は持って帰っても使うことはないだろうしね」
風斬「それでも本というのは・・・・・・もっと他にもあったんじゃないですか?」
パチュリー「別に良いでしょ。 私が欲しかったんだから」
風斬「パチュリーさんがそれで良いというのなら、これ以上は何も言いませんけど」
パチュリー「そうしなさい」
パチュリーはそう言って買い物袋から目を離した。
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