過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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552: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:33:40.03 ID:DxhDL23T0





以下略



553: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:34:26.24 ID:DxhDL23T0

その考えに至ったところで、頭の中に一つの疑問が沸き上がる。
何故、自分が夢を見ているとわかるのか?『明晰夢』と呼ばれるものはあるが、それとは全く別のもののようだ。


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554: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:36:41.77 ID:DxhDL23T0

(……それにしても、何も起こらないわね。 そういう未来だというのであれば仕方のないことなのだけれど)



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555: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:39:42.59 ID:DxhDL23T0

襲わせているのは自分なのだが、そのことを悪びれるつもりは一切無い。
血液を集めるのは自分にとって必要なこと。それも欠かすことの出来ないものだ。
全てが終わる前に止めてしまうことなど絶対にあり得ない。

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556: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:42:11.70 ID:DxhDL23T0

(魔術師……もしかしてイギリス清教の? いや、そんなことよりも……!)



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557: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:46:04.39 ID:DxhDL23T0

そう自虐しつつも、目の前にいる魔術師の行動を観察する。


魔術師は公園の中央に立つと何やらブツブツと呪文を唱え始めた。
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558: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:51:13.77 ID:DxhDL23T0

カチッ!



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559: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:53:58.06 ID:DxhDL23T0

(……空気が変わった?)



以下略



560: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:56:30.47 ID:DxhDL23T0





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561: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/04(日) 20:57:55.08 ID:DxhDL23T0

今この場は魔術師が用いた認識阻害の魔術により、人間は近づけないようになっている。
同じ魔術師だとしても、この魔術を突破するには相応の時間がかかるはずだ。
それなのに、ここに向かって来る人間は最初からそんなものなど無いかのように、真っ直ぐとこちらに向かってくる。

以下略



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