過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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592: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/11(日) 22:02:55.43 ID:e5SR8pcc0

ステイル『さぁ? 実際の所は何とも言えないな。 本当に吸血鬼になれたかどうかなんて、
比較対象となる本物がいなければ知りようもないからね』

ステイル『ただ、奴等の討伐に向かった『異端抹消』が壊滅状態に追い込まれたことを踏まえると、
それなりの効果があったと考えるのが妥当だろう』

上条「『異端抹消』? なんだそれ?」

ステイル『洗練された魔術師で構成された特殊部隊のようなものと思ってもらって構わない』

ステイル『その特殊部隊の殆どが殺されたということが何を意味するのか……いくら頭の悪い君でもわかるだろう?』

上条「ん〜、まぁ、恐ろしく強い奴等だって事はわかる」

ステイル『奴等かどうやってその力を手に入れたのか、今となっては知る術はない』

ステイル『想像ならいくらでも出来るけど、術式が記されていただろう資料は一枚残さず全て灰になってしまったからね』

ステイル『残ったのは件の魔道書のみ。 しかも中身は単なるメモ帳。 それだけで再現するなんて不可能だ』




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