過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆jPpg5.obl6
[saga]
2013/02/11(月) 00:57:24.72 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「さて、街には来てみたけど・・・・・・どうしようかしら?」
第7学区の大通りに一人、パチュリー・ノーレッジはこれからどこに行くか思案していた。
今回はただの観光ということで、普段のネグリジェのようなローブではなく、ロングのワンピースを着ている。
ただ、それですらも紫に統一されているのは彼女のこだわりなのだろうか。
ちなみにローブを着ているときはよくわからないが、実際はかなり豊満な体つきをしている。
殆ど引きこもりの生活をしているのにどうしてその体型を維持できるのか。
かの『最大主教の若作り』並の謎であると『必要悪の教会』の中では専らの噂だ。
そんな体でボディラインが見えやすいワンピースを着たものだから、通行人、特に男子の目線を強烈に引きつけていた。
思春期真っ盛りの男子がその姿を見たら、今晩の惣菜は決定したも同然だろう。
ただ、その脇に抱えられている辞書並みに分厚い本がその雰囲気を台無しにしている気もするが。
パチュリー(立っていると妙に視線が集まってる気がするわね。 別にいいんだけど)
パチュリー(それに行く当てもなく来ちゃったし。 彼も案内ぐらいしてくれたら良かったのにね)
今、パチュリーの側に土御門はいない。
もし当麻に出会ってしまったとき、それを説明するのに非常に苦労するからだ。最悪、これからの計画に支障が出る可能性がある。
その代わり土御門は、学園都市を練り歩く上での注意事項を彼女に伝えていた。
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