過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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657: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/02(月) 00:57:21.24 ID:zWnfTN/m0

早苗に釘を刺された佐天は力なく答えた。


学生の本分は勉学であることは紛れもない事実であるが、実際にそれをするのは非常に憂鬱になるものである。
自分が興味を持っている事柄以外の勉学については、『させられている』という感覚に陥りがちだ。
やりたくもないことを強要させられるのは、誰だって嫌に決まっている。


しかし悲しいことに、勉学は子供の義務であり、嫌でも勉強しなければならないというのもまた事実である。
こればかりは諦めて受け入れるしかないのだ。



早苗「では、超能力とは何なのかを粗方説明し終えたところで、能力をどうすれば上手に使えるようになるのか教えましょう」 

佐天「長かった〜……」

早苗「確かに少し喋りすぎてしまったかもしれませんね。 ですが、能力開発をするためには必要な話なので仕方ありません」

佐天「早く本題に入ろうよ〜」

早苗「では……佐天さん、超能力の源が『自分だけの現実』であることは話しましたよね?」

佐天「うん。 後、それって『信じる力』でもあるって友達が言ってたよ」




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