過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/09/02(月) 01:01:04.13 ID:zWnfTN/m0
早苗「再三言うように、『自分だけの現実』は『信じる力』のことです」
早苗「何かしらの形で能力を発現できた人は超能力を使う感覚を実際に体感できたわけですから、
『自分は超能力を使える』と簡単に信じることが出来ます」
早苗「ですが、それを体感できなかったレベル0の人は、そう簡単に信じることは出来ません」
早苗「『百聞は一見に如かず』。 いくら周りが出来ると励ましても、やっぱり実感がわかないと思うんです」
佐天「じゃあ、私が能力をなかなか使えないのはレベル0の判定を受けちゃったからなのかな……?」
超能力の源は『信じる力』。自分自身を信じることが出来ない者に、能力など使えるはずもない。
自分の中では自虐なことは考えているつもりなど無かったのだが、やはり無意識下で思ってしまっているのだろうか。
もしそうだとするならば、これを矯正するのはかなり厄介だ。
レベル0の能力者が持つコンプレックスはかなり強力な部類に入る。
それが原因で悪行に走った学生の話は枚挙にいとまがない。スキルアウトによる犯罪はその最たるものである。
そして、人格というものは早々作り替えることの出来るような代物では無い。
身に染みついたコンプレックス拭い去ろうとするならば、一体どれだけの時間をかけることになるのだろうか。
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