過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/09/16(月) 01:46:55.68 ID:oDDFHL0u0
滝壺に小さく突っ込みを入れながら、浜面は多少ふらつきながらも体を起こした。
なんだかんだ言って彼は、そこらの人間とは一線を画した体力の持ち主である。
スキルアウト時代の時点で一級アスリート並みの筋力トレーニングしていたことに加え、
暗部に入ってから幾度もなく修羅場を潜り抜けてきたため、そのタフネスはあの上条当麻と同等かそれ以上だ。
純粋な体力と腕力だけを持つ彼は、ある意味当麻の天敵とも言える存在である。
麦野「絹旗、黒夜に連絡して仕事のことを伝えな。 アイツ、ここ最近来るのが遅いから脅しでもかけときなさい」
絹旗「超了解です」
麦野「浜面は足の確保。 さっさとしな」
浜面「はいよ〜……散々ボコった挙げ句、扱き使うとかまさしく鬼畜の所業……」ブツブツ
麦野「何か言った?」
浜面「何でもありません!!!」
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