過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/09/29(日) 22:49:13.59 ID:PWzUOfhe0
土御門「で、だ。 オレの役割だが、『標的』の住む家に居る『標的の妹』を捕縛だ」
パチュリー「レミィの妹……フランドールね」
土御門「当主の長女である『標的』に比べれば重要度は低いだろうが、万が一のこともあるからな」
土御門「彼女も捕らえてイギリスに送還するつもりだ」
パチュリー「大丈夫かしら? あの子も能力者らしいけれど」
土御門「調べたところ、こいつが持つ『物質解体』は自分が触れた物質を分解する能力らしい」
土御門「なら対処法は簡単。 奴に近づかなければ良いだけの話だ」
パチュリー「確かにそうだけど……そう上手くいくかしら?」
土御門「それに関してはさほど問題は無いだろう。 むしろ厄介なのは、あの家に雇われているメイドの存在だ」
土御門「十六夜咲夜……情報から考えるに彼女はこちら側とは関係の無い一般人に思えるが、
もしも事情を知っていて、さらに『標的』に味方しているとしたら厄介だな」
土御門「こいつが持つ能力……『懐中時計』はそんじょそこらの魔術師なんかより数段タチが悪い」
土御門「『気がついたら死んでいた』ということにもなりかねない」
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