過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
↓
1-
覧
板
20
746
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/09/29(日) 23:09:09.84 ID:PWzUOfhe0
騒ぎを聞きつけたパチュリーが自身の魔術書を左手に開いて玄関にやってくる。
彼女は既に臨戦態勢を整えており、いつでも魔術を使える状況のようだ。
破壊された扉の上に立つ一方通行の視線と魔術書を構えるパチュリーの視線が交差する。
一方通行「あン? 誰だオマエ」
パチュリー「……貴方こそ誰?」
二人はお互いに見知らぬ人間に対して怪訝な目を向けた。
パチュリーから見た一方通行は自分たちの部屋に乱入してきたならず者であり、
逆に一方通行から見たパチュリーは、奇天烈なファッションをした頭がイカレているとしか思えない女性である。
互いから見た相手の印象は、既に最悪に極まっていると言えよう。
片方は学園都市に住む超能力者。もう片方は遥か西欧に居を構える魔術師。
科学と魔術。相反する場所に位置する二人が睨み合いを続ける。このまま一触即発かと思いきや……
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/642.85 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1360510325/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice