過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:35:01.36 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰しと不死の薬の付き合いは結構長い。
どれくらい長いのかと問われれば検討が付かないが、少なくとも知り合いという言葉では片付けられないくらいの長さは経っている。
同じ医学を志すものとしての付き合いも長く、今回のようにお互いに協力することもある。
『困った時はお互い様』が成り立つ程度には交流を深めていると言えるだろう。
今回は冥土帰しが不死の薬に依頼をする形となっているため、彼はその見返りとして彼女の頼みを聞くことにした。
『ギブ・アンド・テイク』。健全な人付き合いのためには、一方的な要求はしてはならない。
無償の友情というものは存在せず、そこには精神的であれ物質的であれ、両者が得するものがなければ成り立たないのだ。
冥土帰し「それじゃあ、あの子の今後の治療について話を詰めようかね?」
不死の薬「その前に一つ提案があるのだけれど……」
冥土帰し「何かな?」
不死の薬「流石に何時までも『あの子』呼ばわりするのは、今後を考えると色々と支障があると思うのよね」
冥土帰し「ふむ、確かにそうだね……」
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