過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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842: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/11/03(日) 22:33:00.43 ID:RY4ObNp30

彼は外部の人間からはどんな病気も瞬く間に治療してしまう神様のような扱いを受けているが、
影では医療を確実に成功させるために色々と苦労を積み重ねているのだ。
そして、そんな素振りを人前で一切見せないというところが彼の偉大さであろう。
彼が見えないところでどれだけ苦心しているのかを知る者は、同じ医師の中でも数限られる。
不死の薬はそんな数少ない人間の一人だ。



不死の薬(彼と知り合ってから随分と時間が経つけど、彼が弱音を吐いたところは一度も見たことがないのよね)

不死の薬(どんなに困難な病気に直面したとしても、決して治療を断念することなく取り組み方法を見出す粘り強さ……)

不死の薬(一体どこからそれだけの精神力が沸いてくるのかしらね)

咲夜「……先生?」

不死の薬「ん? 着替え終わったかしら?」

咲夜「はい。 5分くらい前に」

不死の薬「あら……?」




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