過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/10(日) 22:02:03.96 ID:6i4AY8xa0
冥土帰し「こちらの準備は終わったよ。 そっちはどうだい?」
不死の薬「こっちもOKよ。 問題ないわ」
冥土帰しと賢者の石は部屋の中を歩き回り、交互に確認を取り合っている。
部屋の中央には小さな椅子に咲夜が座らされており、その周りを不可思議な形をした機械が取り囲んでいた。
咲夜が二人に事前に説明された内容によると、この機械は超能力開発を受けた学生から無意識に発散される力場、
すなわち『AIM拡散力場』を観測し、対象となった学生が持つ超能力の種類と強度を算出するものらしい。
能力開発の歴史において、『AIM拡散力場』の存在は初期の頃から仮説が立てられていたが、
既存の科学法則には当てはまらないものであるために測定することが出来なかった。
測定の理論が確立されたのは今から約10年前と比較的最近のことであり、
力場の違いを区別して能力の種類と強度を決定づけることが出来るようになったのは4年程前のことである。
しかし機械の小型化がまだ進んでおらず、一番小さい物でも部屋一つ分を占有するほどの大きさがあるため、
教育機関でも管理しやすくなるまではまだまだ時間がかかりそうだ。
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