過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/10(日) 22:43:51.21 ID:6i4AY8xa0
ダブらせてしまった。脳内変換お願いします
二人は咲夜の目の前で彼女に手を差し伸べようとしたままその場に停止していた。
その必死な表情を見るに、様子がおかしくなった自分を助けようとしたのだろう。
しかし後一歩の所で間に合わず、石のようにその場所に固まってしまっている。
咲夜「っ!?!?!?」
その非現実的な光景に咲夜は思わず後ずさる。
そして彼女の頭の中に、一つの記憶がまざまざと思い出された。
それは自分が居たあの研究所での最後の記憶。
その記憶は四人の大人が自分を捕まえようとした姿のまま止まっている光景ではなかったか。
それがあまりにも恐ろしくて、自分は恐怖に耐えられずに気を失ったのだ。
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