過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
↓
1-
覧
板
20
877
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/11/18(月) 01:04:01.04 ID:uenBkLwI0
不死の薬「いえ、能力測定を行わなかったとしてもいずれは暴走していたはずよ」
不死の薬「私達が見ていない所で暴走が起きたら、恐らく手の施しようが無かった」
不死の薬「それに測定を提案したのは私。 貴方が気に病む必要はないわ」
沈痛な顔をする冥土帰しを見て、不死の薬はそう口にして諭す。
『AIM拡散力場』の測定は例え今回行わなかったとしても、いつかはやらなければならないことだったのだ。
咲夜の『自分だけの現実』がどのくらい不安定になっているのかを知らなければ、明確な治療法を構築することは出来ない。
患者の状態で治療法は千変万化する。適切な方法を選び出すには情報は不可欠だった。
不死の薬「冥土帰し、彼女の容態が安定している内に測定データの解析を行いましょう」
不死の薬「彼女にここまで負担を強いたのだから、『何もわかりませんでした』では申し訳が立たない」
冥土帰し「……わかった。 彼女の様子は君が見ていてくれないかい? その間に必要な物を取ってくるよ」
不死の薬「わかったわ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/642.85 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1360510325/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice