過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2013/12/08(日) 22:31:53.49 ID:Ma1cuYE70
不死の薬「……そう、わかったわ」
不死の薬は自身の頭を上げて、咲夜を再び見据える。
その顔には未だに悔恨の表情が張り付いているが、心は既に別の方へと向いていた。
一連の流れから理解できる咲夜の異常性。それに気づかない彼女では無い。
本分は薬剤師ではあるが、医者としての観察眼はそれなりにあると自負している。
そして咲夜の持つ価値観が、本人にとってどれほど危険なことなのかも。
しかし気づいたからと言って、それを口に出すことは無意味なことだ。
咲夜は命の大切さを『知らない』。『思っていない』のではなく、単純に知識が欠如しているのだ。
それは記憶を失ったが故の弊害であり、彼女だけが特別に抱える問題である。
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