過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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907: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:50:17.34 ID:Ma1cuYE70

不死の薬「……その時の状況、詳しく教えてもらえるかしら?」

咲夜「先生達を起こそうと色々してみたんですけど、動かすことも全然出来なくて……」

咲夜「外に助けを求めようともしたんですが、ドアの方も……」

不死の薬「……」



『先生達が石のように動かなくなっていた』。恐らくそれが咲夜の能力なのだろう。


その言葉を聞いて真っ先に思い浮かんだのは『念動力』。その能力の中には『物質の固定化』というものが存在する。
分子レベルで物体を操作して空間に固定、破壊不可能な状態にしてしまうという代物だ。
それが暴走して彼女の周囲にあった物質が固定化されてしまったとするのなら一応筋は通りそうだが、
念動力による固定化は人の自我までをも固定できるものではないため、その説は否定される。


となると、他の能力で似たようなことが起こっていたと考えるのが適切だ。
冥土帰しと一緒にデータについて議論した際に出てきた能力の候補は、『ベクトル』、『重力』、『電磁場』、そして『時間』。
この中で咲夜が見た現象を起こすことが出来る能力は……




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