過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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955: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/23(月) 00:18:34.83 ID:GBwv0gZd0

ベッドの方を見ると、咲夜がこちらに顔を向けたまま固まっているのが見えた。
ショックのためか口を半開きになっており、目はこちらを見ているようでいて全く焦点が合っていない。


十秒ほどその状態続いたかと思うと、思い出したように手に持った本を閉じた彼女は、
それを本棚に戻した後に毛布をかぶって狸寝入りを決め込んでしまった。
やはり黄泉川達に追い回されたことがトラウマになってしまっているようだ。


その様子を見ていた不死の薬は、咲夜傍に近寄るとように窘めるに声をかける。



不死の薬「ちょっと咲夜さん、お見舞いに来てくれた人達の前で寝たふりをするのは失礼でしょう?」

咲夜「zzz」

不死の薬「口でいびきをかいてもダメ。 ……まったく、どうしたのかしら?」

美鈴「先生、彼女の行動の理由については今教えますから……」




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