過去ログ - 【咲安価】 京太郎「……変、身ッ!」 3クール目【仮面ライダー】
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467: ◆B6xkwd67zxGJ[saga]
2013/02/14(木) 01:17:13.67 ID:l2KjQa47o

霞「あらあら」


 こんなに買ってどうするのかしら。
 そう言いたげに、頬に手をやる石戸霞。
 なんというか、貫録である。非常に。


初美「まったく、姫様には困りものですよー」


 しょうがないなぁ、とばかりに積まれたお菓子を見つめる色黒の痴女。
 もとい薄墨初美。
 流石に今は制服なので、あれほど痴女痴女しくない。着崩しているが。


巴「ま、まぁ……いつもの事だから」


 そう言いながら。さりげなくお菓子の品定めをする眼鏡が光る。
 ひょっとしたらお菓子が好きなのかもしれない、狩宿巴。
 あ、神代先輩が購入したたけのこの里をみて露骨に目線を反らした。
 駄目だこの人。何も分かっちゃいない。


春「黒糖は?」


 そもそも売店に売ってるのか。その手にある開けたての袋は何なのか。
 黒糖を貪る滝見春。



京太郎「すみません、俺が付いてきたいなんて言ったから……」

京太郎「神代先輩も、ちょっと選び過ぎちゃったみたいで」


 なんとなく助けを求める目をしていたので。
 とりあえず、フォローを試みる。
 日ごろからお世話になっているし、その礼くらいにはなるだろうか。ささやかすぎるが。

 まあ、苦しい言い訳ではあるが。
 それでも察してくれたのか、しょうがないと全員が頷く。
 なんだかんだ言ってお菓子が好きなようだ。皆。

 ……どこに行っているのだろうか、そのカロリー。
 どう見ても――いや目線を向けたらそれこそ察されるので見やしないが――おもちだろうか。

 でも一人。
 明らかに当てはまらない人がいる。
 ああ、この仮説は間違いなのだろう。


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