過去ログ - 【咲安価】 京太郎「……変、身ッ!」 3クール目【仮面ライダー】
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◆B6xkwd67zxGJ
[saga]
2013/02/12(火) 00:49:11.92 ID:zQhU5QIko
>>50
の選択:1
京太郎「……どんな、グリードに?」
会長「さあ、私も分からない」
会長「人のいない時間帯。監視カメラも役にたたなかったからね」
……クソッ。
それについての確認なんて、相手にどういわれたって出来やしない。
よしんば監視カメラが残っていたとしても、その画像を見せろと迫る事は出来ないのだ。
それでは須賀京太郎が、鴻上会長の言葉を信頼していないというアピールになってしまう。
そうなったならば――相手はこちらを切り捨てる事も出来る。
慎重に確認したいと言えばそれは、鴻上光生を疑っていると言う事に他ならないのだ。
或いは、それに対してカザリのコアメダルの行方がそれほど大事だった――とでも言える。
だがそうなったときに、相手にどんな武器を与えてしまう?
人の命よりも――つまり人の命を助ける道具を提供する鴻上光生――その信頼関係により成り立っている契約よりも、
グリードであるカザリの事に関心がある。そう思われる。
これ自体は、そういう約束だから――と言えるだろうが。
それではこの間の態度と、一致しない。
須賀京太郎という人物像に瑕疵を与えてしまう。
そして、須賀京太郎は信用ができない、或いは信用を疑うという言葉に繋げ、条件を向こうの有利に吹っかけられる。
敢えて言うならば――この間はセルメダルだから。
今回はコアメダルだから、といったところだろうか。
それでも大分苦しい言い訳にならざるを得ない。
……つまり、この事実への追及はこれ以上は不可能なのだ。
これでは、この話では相手に有利な条件を喋らせただけだ。
まんまと、相手の土俵に引き摺り込まれただけに過ぎない。
グリードが襲撃してきた=相手の戦力が強化されている=その為の研究が必要。
メダルより人間の命を優先する京太郎がそれに対して行う事は――と言うべき具合に。
……落ち着け。相手のペースに乗せられるな
冷静に、必要な言葉を考え出すんだ……。
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