34: ◆CiplHxdHi6[saga]
2013/02/12(火) 15:35:16.44 ID:bcwQl8vQ0
夢子「日高舞の事、好きなの?」
涼「……うん。きっと、この人以上の女性に会うことは、もうないと思う」
夢子「そっか。なんだろ、自分が馬鹿らしくなったわ。ツンケンして、自分の想いを一回も伝えずにさ。そりゃ、日高舞に負けるわ」
涼「夢子ちゃん、ごめん。僕は」
夢子「謝んないでよ。惨めになるじゃない。5分だけ、泣かせて? そうすれば、またいつもの私に戻るから。おめでとう、涼」
涼「ありがとう、夢子ちゃん」
夢子「舞さん……。その、上手く言えないんですけど……。涼は馬鹿でダサいけど、凄く格好良い奴ですから。仲良くして、下さいね」
舞「ええ。それは私だって。知っているわ。涼君の良い所を、貴女に負けないぐらい」
絵理「桜井さん。よしよし……」
夢子「グスッ……」
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