5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 03:45:53.94 ID:47kAuLZL0
もうすぐ途切れる道の手前で私は立ち止まる
澪にかける言葉を頭の中で必死で紡ぐ
「ゴメン」
一言
これだけの終わりしかないなんて
「律は悪くないよ」
そう言って澪は私に背中を向けた
澪が後ろ手に何かを持っていることに気付く
ピンク色の小さな箱
丁寧にラッピングされたそれは誰かへの贈り物のように見えた
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