過去ログ - まどか「甘い甘い恋のチョコレート」
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2: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:33:14.80 ID:ulIXlk/bo
まどか「それでは、今年のバレンタインデーの対策会議を始めます」

まどか「さやかちゃん、よろしくお願いします」

さやか「うん、放課後にあたしに用があるってのは聞いてたけどまさかこうなるとは思ってなかったよ」
以下略



3: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:33:59.86 ID:ulIXlk/bo
まどか「チョコと一緒に想いを伝える…1年1度のチャンスなんだよ!?マジにもなるよ!」

さやか「おぉ…まどかがいつになく張り切ってる」

まどか「さやかちゃんだって上条君にあげるつもりなんでしょ?」
以下略



4: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:34:36.37 ID:ulIXlk/bo
さやか「というより、ほむらにはあげないの?」

まどか「ほ、ほむらちゃんに!?ももも、もちろんあげるよ!?やだなぁさやかちゃん!」

さやか「……まどか、あんたさ」
以下略



5: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:35:22.89 ID:ulIXlk/bo
さやか「あのほむらをねぇ…まぁお似合いっちゃお似合いかな。あんたを想って、あれだけのことをしてきたんだからね」

まどか「ほむらちゃんがわたしをどう思ってるかはわからない…でも、わたしの想いはほむらちゃんに伝えたい。だから……」

まどか「上条君にそういうチョコ贈ったことのあるさやかちゃんなら、力になってくれるんじゃないかって」
以下略



6: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:36:52.43 ID:ulIXlk/bo
――――――

マミ「それじゃ暁美さん、バレンタインデーを知らなかったの?」

ほむら「えぇ、入院していたわけだし、そういうイベントみたいなものはさっぱり……」
以下略



7: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:37:31.81 ID:ulIXlk/bo
マミ「ねぇ、よかったら今年のは自分で作ってみない?」

ほむら「え?でも私、作り方なんて……」

マミ「まだ日があるでしょ?私が教えてあげるわ」
以下略



8: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:38:22.69 ID:ulIXlk/bo
杏子「まどかとさやかも誘ってきたらどうだ?どうせあいつらも同じなんじゃないのか?」

マミ「美樹さんは例の好きな男の子に渡すつもりでしょうけど……」

ほむら「まぁさやかが上条恭介を好きなことなんて全員知ってるわけだし…呼んでも大丈夫よね」
以下略



9: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:39:13.47 ID:ulIXlk/bo
――翌日 放課後――

まどか「さやかちゃん、形決まった?」

さやか「それがさっぱりでねー…まどかは?」
以下略



10: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:40:04.03 ID:ulIXlk/bo
ほむら「……?変なまどかね」

さやか「それで、何か用事?」

ほむら「えぇ。今日この後、マミの家でチョコ作りの練習をさせてもらうんだけど、あなたたちもどうかしら」
以下略



11: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:40:35.66 ID:ulIXlk/bo
――――――

まどか「はぁ……」

さやか「はぁ……」
以下略



12: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:41:30.19 ID:ulIXlk/bo
さやか「あーもー…それよりどうするのさ。アテにしてたマミさん、ほむらを教えるみたいだけど」

さやか「ほむらのことだから、下手すると当日直前まであのままかもよ?」

まどか「え、えーと…あ、明日混ぜてもらう!……とか?」
以下略



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