過去ログ - まどか「甘い甘い恋のチョコレート」
1- 20
20: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:46:36.33 ID:ulIXlk/bo
――――――

マミ「いらっしゃい、2人とも」

さやか「マミさん、おじゃましまーす」
以下略



21: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:47:12.39 ID:ulIXlk/bo
マミ「お待たせ。よいしょっと……」

さやか「おぉ…何ですか、この色んなチョコは」

マミ「2人が来る前に色々と作ってみたの。昨日の電話で、どんなチョコが作りたいのかわからないみたいだったから」
以下略



22: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:48:00.09 ID:ulIXlk/bo
まどか「いえ、そういうことじゃないんです。少し、不安になってきたんです……」

マミ「不安?」

まどか「わたしの好きな人は、とても素敵な人で…きっとその人を好きになってる人が、大勢いると思うんです……」
以下略



23: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:48:36.82 ID:ulIXlk/bo
まどか「……うん。わたし、がんばる。その人に、全力で好きだって、伝えてみるよ」

マミ「それで、鹿目さんが好きな人ってのは誰なのかしら?」

まどか「……い、言わなきゃダメ、ですか……?」カァ
以下略



24: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:49:28.84 ID:ulIXlk/bo
ガチャ

杏子「うー、さぶいさぶい…何だ、誰か来て…あぁ、まどかとさやかが来るつってたっけな」

杏子「マミに相談があるとか何とかだったな…アタシがいないほうが気楽だろうから少し遅めに来たが…終わってるのか?」
以下略



25: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:50:17.98 ID:ulIXlk/bo
――――――

ほむら「それで、私に何の用かしら?」

杏子「あぁ…落ち着いて聞いてくれよ。実はな…まどかの奴、好きな人がいる…らしいんだ」
以下略



26: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:51:10.66 ID:ulIXlk/bo
ほむら「まどかが誰を好きになったかはわからないけど…まどかが決めたことなら、私はそれを応援する。……それだけよ」

杏子「いつまで…いつまでそうやって自分を騙してるつもりだよ!?好きなら好きだって、そう言えばいいじゃねぇか!」

杏子「いつまでもウジウジダラダラしてるなんざ、お前らしくねぇだろ!せっかくの機会だ、ちゃんと伝えて来いよ!」
以下略



27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:52:04.31 ID:ulIXlk/bo
ほむら「……」

ほむら(そう…確かに私はまどかが好き。Likeではなく、Loveの方で)

ほむら(まどかと恋人になれたらそれがどんなに幸せなことか…そんなことはわかってる。でも…こればかりは言うわけにはいかない……)
以下略



28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:52:32.66 ID:ulIXlk/bo
ほむら「……失敗してしまったわ…考え事しながらするものじゃないわね……」

ほむら「どうしましょうか…新しいのを買いに行こうかしら……」

ほむら「……そういえば夕飯も買いにいかないとだったわね。ついでに買ってきましょう」
以下略



29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:53:13.55 ID:ulIXlk/bo
――――――

さやか「いやー、ほんとマミさんに相談してよかったよ」

まどか「ほんとだねー…それにしてもすごいよねぇ、あれだけ色んなの作れるのって」
以下略



30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/13(水) 20:53:53.96 ID:ulIXlk/bo
――スーパー――

さやか「そう言えばさー」

まどか「何?……むぅ、こっちのがいいかな……」
以下略



112Res/62.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice