過去ログ - まどか「甘い甘い恋のチョコレート」
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72: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:06:28.41 ID:5YEe2AATo
ほむら「……まどかへの、本命のチョコ…よ」

マミ「作ってたの?」

ほむら「えぇ。先日、あなたから型を受け取ったときに、大きい型も一緒に入ってたの。杏子からの伝言メモ付きで」
以下略



73: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:07:18.96 ID:5YEe2AATo
マミ「同性だろうがそんなの構う事ないわ。鹿目さんのこと、好きなんでしょう?」

ほむら「……」

マミ「それとも何?あなたの鹿目さんへの想いはその程度なの?ほんの少し障害があっただけで諦めてしまう程度のものだったの?」
以下略



74: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:07:55.97 ID:5YEe2AATo
ほむら「さて…私はそろそろ教室に戻るわね」

マミ「あら、もうこんな時間なのね…私も戻ろうかしら。……また気持ち悪くなりそうだけど」

ほむら「大変ね…それじゃ、後であなたの分のチョコ、持っていくわね」
以下略



75: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:08:43.36 ID:5YEe2AATo
――放課後――

ほむら(あっという間に放課後になってしまったわね……)

ほむら(どうしよう…教室で渡すにはまだ人が多いわ…屋上かどこかで……)
以下略



76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:09:39.05 ID:5YEe2AATo
さやか「お、ほむらじゃん。どしたのさ、ぼーっと突っ立っちゃって」

ほむら「さやか…いえ、まどかと話がしたかったのだけど…やっぱりまだ避けられてるみたいね」

さやか(まどかの奴、まーだダメなの?もう放課後だよ?まぁメッセージはちゃんと仕込んだみたいだし、大丈夫だと思うけど……)
以下略



77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:10:26.67 ID:5YEe2AATo
ほむら(……結局、まどかには渡すどころか、話すことさえ出来なかった……)

ほむら(昨日までの私だったら、これでよかったと諦めてたかもしれない。……でも、今の私は……)

ほむら(たとえまどかがその好きな人に告白した後だとしても…ちゃんとまどかに伝えよう。まどかが好きだと……)
以下略



78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:11:22.38 ID:5YEe2AATo
ほむら「これは…誰からなのかしら。名前が書いてないわね……」

ほむら「えっと…今日はバレンタインで…こういう手紙が置いてあるってことは…つまりはそういうこと、なのかしら……?」

ほむら「誰だか知らないけど物好きもいたものね…私なんかにこんな……」
以下略



79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:11:59.56 ID:5YEe2AATo
さやか「んー、受けるにせよ断るにせよ、きちんと会って言った方がいいんじゃないかな。シカトするより」

ほむら「そう…かしら」

さやか「うん、そうだって。ほら、早く行ってきなよ」
以下略



80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:12:30.29 ID:5YEe2AATo
――――――

ほむら「えっと…ここ、よね……」

ほむら「いないのかしら…でも下校時間まで待つって書いて……」キョロキョロ
以下略



81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/02/15(金) 21:13:29.32 ID:5YEe2AATo
ほむら「そう…なの、困ったわね…私も誰かに呼び出されてここに来たのだけど……」

まどか「……」

ほむら「どうしたらいいかしら…私のは誰からのものかわからないし……」
以下略



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