過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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127: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:13:45.52 ID:zLvDS3Z20

筆者です

>>126
そんな、声まで変わって! 懐かしいですな、ナオミ・キャンベル
以下略



128: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:17:58.46 ID:zLvDS3Z20

ふと思いつきましたが
ナオミといえば独特の召喚術ですが
アプスーやティアマトを使い魔にしたら
どんなチートな攻撃になったんでしょうね
以下略



129: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:18:27.24 ID:zLvDS3Z20

【おままごと の あとしまつ】

業魔殿の式場から封書が届いた。
封書には業魔殿の文字はなく、知らない結婚式場からのものだったため
以下略



130: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:21:34.10 ID:zLvDS3Z20

はたしてネミッサはほむらの家に現れる。ここなら誰にも聞かれたり
しない。ほかの誰の家でも話せる内容ではないのだから。

「どーしたの、アンタが呼び出すなんて珍しいじゃない」
以下略



131: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:23:19.23 ID:zLvDS3Z20

「うん、さすがね。……で、話ってなに? ずいぶん重要っぽいけど」

だがほむらはその笑顔に応じることができない。真っ直ぐにネミッサを
見つめる。その表情は険しい。
以下略



132: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:24:20.32 ID:zLvDS3Z20

「……私から伝えましょうか」

「やめてよ。マミちゃんを苦しめたいの?」

以下略



133: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:27:09.92 ID:zLvDS3Z20

本音を聞かされて、言葉に詰まるほむら。ネミッサの口から絞り出た
真意がほむらを縛り付ける。マミへの真相を伝える口を封じられた。

「アタシに少しでも友情を感じてくれてるなら」
以下略



134: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:28:01.97 ID:zLvDS3Z20

「ふふ、ありがと。ホムラちゃん」

そして、最後に残った、かすかな希望。それはパンドラの函にも似た
希望という、別の何かだった。
以下略



135: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:28:42.16 ID:zLvDS3Z20


――この気持ち、まどかに話そう。そして、軽蔑してもらおう――

――ひょっとしたら――
以下略



136: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/03/20(水) 20:29:34.89 ID:zLvDS3Z20

後日、二人だけの部屋。ほむらがまどかを招いた。
奇しくも、或いは当然のようにあのときと同じく、向かい合って座る。
案の定、まどかは驚いた。唇を噛みしめて何かを耐えていた。

以下略



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