過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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340: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/05/26(日) 23:28:35.29 ID:wWG9sfLo0

そして当日。皆を連れて実体化ダイブにより天海市へ。日中再度連絡を
したところ、大事件というものではないことが分かった。
だが説明が難しい(メアリにとっては、だ)らしく、とりあえず現地に
向かうことで話を付けた。

見上げるほどの船体に相も変わらず怖気づきながらホテルへ向かう。
時期的にクリスマスのイルミネーションが飾られている。
ネミッサがメアリと話し、ロビーで待たされる一行。
暫くしてから、メアリの案内の元で薄暗い地下の実験室へ連れて行かれる。

何度も訪れているまどかやネミッサはいいが、ほとんど初めての
魔法少女たちは少々怖気づいている。特に、お化けが苦手なさやかは
杏子の服の裾を、単純に怖がっているほむらはまどかの手を、それぞれ
握っている。
途中、面白がったネミッサはほむらの脇腹をくすぐった。そのため悲鳴を
上げ涙目になったほむらに銃口を向けられるという微笑ましいエピソードを
添えておく。

「つ、次やったら容赦なく撃つわ、いいわね」

「ほ、ほむらちゃんやりすぎだよ!」

「こいつはたまにこれくらいやられるべきだと思うぞ」

「撃たれてちょうどいいなんてそんなのぜったいオカシーわよ!」



そんなこんなでようやく研究室にたどり着く。そこにいたのは
美しい翼をもった天使のような、慈悲深い女神のような存在。

「あっ! ほむらちゃん! さやかちゃんも杏子ちゃんも!」

先ほどまで不安で怯えきっていた女神さまが笑顔で迎える。



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