過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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366: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/06(木) 00:26:39.03 ID:Z64nIhsp0

次はウィンドウショッピング。『まどか』が試着するものと思いきや
『まどか』がコーディネイトをしたいらしく、着せ替え人形を求めて
いた。こういう状態になると十中八九、ほむらが生贄になる。

ちょっと離れたところにいると、試着室を往復する『まどか』がいて
試着室に行くたびに、ほむらの短い悲鳴が聞こえてくる。さすがに六人は
その通路にいられないので距離を取っていたが、それゆえに『まどか』は
着せ替えほむらを大分堪能できたようだった。

満足できる着せ替えがすむたびに、試着室からマネキンほむらを取り出しては
皆に見せる。それがなんともほむらに似合う服装で、全員が溜息をつくほど。
それだけ『まどか』もまどかも、ほむらを良く見ているということなのだろう。

続いて標的にされたのは杏子だ。あのおへそを出した服装は鳴りを潜めたが
どこかざっくばらんな服装が多い。そのため『まどか』が協力し、杏子が
恐らく着ないであろう甘めの服装を着せていた。

「次の獲物はキョーコちゃんか。気の毒に」

「んー、でも本人楽しんでるっぽいよ」

さやかが言う。二人で洋服を見に行くときに大概杏子に服を着せるのだが
スカートやらなんやらを選ぶと走って逃げてしまうらしい。それがまどか
相手だと大人しく従っている。

「杏子、ずるい」

今度はさやかがほむら化した。


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