過去ログ - 和「咲さん!今日は何の日でしょう?」
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86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:08:55.75 ID:WshUSFd70
和「その冷凍催眠を私たちにもしてほしいと交渉したんですよ」

咲「いや、あれはマンガの世界だから現実の世界じゃ出来ないと思うよ」

和「…はい、向こうも難色を示していました」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:13:58.40 ID:WshUSFd70
咲「じゃあこのチケットって…」

和「はい、ロシア科学アカデミー公認の冷凍睡眠装置の予約表です」

咲「はぁ…そうなんだ」
以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:17:18.80 ID:WshUSFd70
咲「分かった。じゃあこのチケットは返すね」

和「え?」

咲「ゴメンね、私は今の人生を投げだしてまで若く生き続けたくはないんだ」
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:19:47.68 ID:WshUSFd70
〜???〜

咲「…うーん、ここは?」

和「あ、気がつきましたか」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:23:32.01 ID:WshUSFd70
和「決まってるじゃないですか。思い出作りのためですよ」

咲「思い出作り?」

和「ええ、だってこれから私たちは長い間眠る事になるんですよ?その前に少し世界を巡りたいと思いませんか?」
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:25:54.72 ID:WshUSFd70
和「もう!ここまで来たんですから覚悟を決めてください!」

咲「自分勝手すぎるよ和ちゃん…」

和「大丈夫です、私はなにがあっても…咲さんの事を幸せにしてみせます!!」
以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:28:52.40 ID:WshUSFd70
咲「そういえば、私の携帯電話とかは!?」

和「大丈夫です。私がちゃんと管理してますよ」

咲「それなら私たちがいなくなった事を心配して誰かが電話をかけてきてくれるかも」
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:30:27.69 ID:WshUSFd70
咲「じゃあ、もう誰とも連絡は…」

和「いいじゃないですか、咲さんには私がいるんですから」

和「誰とも連絡が取れなくても、私は咲さんがいれば十分なんです」
以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:36:21.35 ID:WshUSFd70
和「私と離れる?何を言っているんですか、誰もここには来ませんよ」

咲「いや、来ないんじゃない。来るんだよ」

和「来るって…誰が?」
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:43:36.74 ID:WshUSFd70
和「ま、まさかそれが…」

咲「うん、これが私の切り札。ここから連絡をとっていたんだよ」

咲「この∠咲はね、通信手段のほかに強力な発信機としての機能も付いているんだ」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 23:48:45.87 ID:WshUSFd70
咲「もっともこの∠咲が使えるのは2人だけ、私とそれと…」

ダンダンダン!ケイサツデス、アケテイタダケマセンカ? ハラムラサーン!!

咲「どうやら来てくれたみたいだね」
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