過去ログ - 苗木「コロシアイ学園生活とか気にせず友達を作る」【安価選択コンマ】
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159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/16(土) 22:44:11.36 ID:tBKjAvev0
――苗木の部屋

苗木「一体どうしたの桑田君? っていうか何で舞園さんの部屋に僕がいるって分かったの?」

桑田「……舞園が俺を殺そうとした」

苗木「……えっ?」

桑田「幸いにも舞園が使ってきたのが工具セットのハンマーだったから受け止められたけどよ、刃物系だったら死んでたぜ」

苗木「……舞園さんは、今何処に?」

桑田「シャワールームだ。開かないから俺も工具セットでドアぶち破ろうとしたんだけどよ、そこで少し思い出してな」

苗木「それって、部屋の配置の事?」

桑田「今度はお前の部屋にでも行こうと思っててな、それで思い出したんだ」

苗木「そうなんだ……」

桑田「正直、思い出してなかったら俺はドアをぶち破って舞園を殺してたかもしんねー……ありがとな、苗木」

苗木「お礼を言われるような事はしてないよ……それより、舞園さんと話そう」

桑田「釘刺すけど、ドア越しにしとけよ? 二人とも殺されたら意味がねぇ」

苗木「分かった……舞園さん」

舞園「いやっ! 来ないでっ……え?」

苗木「僕だよ、苗木誠だよ」

舞園「何で、苗木君が……?」

桑田「俺が呼んだ」

舞園「そ、そんな……これじゃ私……!」

桑田「落ち着け! 俺は話をしたいだけなんだ!」

舞園「もう終わった……殺される……!」

苗木「それは違うよ!」

桑田「ここには苗木がいる……落ち着いて話を聞いてくれ!」

苗木「舞園さん、僕は君の味方だから。絶対に裏切らないから、落ち着いてくれないかな?」

舞園「苗木……君……」

苗木「……桑田君、ドアを開けるよ」

桑田「おい、大丈夫なのか?」

苗木「大丈夫だよ……僕は幸運だからね」

――ガチャリ

苗木「舞園さん」

舞園「苗木君……私、私……!」

苗木「もういいんだ、舞園さんは疲れてただけ……そうでしょう?」

舞園「ごめんなさい……ごめんなさい……!」


苗木「………………」

【選択肢 下2】選んだ方のコミュにボーナスが付きます
1,無言で抱きしめる
2,「桑田君からも、何か言ってあげて」


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