9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/14(木) 02:30:17.43 ID:dW8zrL3f0
蘭子「煩わしい…太陽…(暑い…)」
小梅「あ、蘭子ちゃん…」
蘭子「おお、死霊の姫よ…(あ、小梅ちゃん…)」
小梅「きょ、今日は暑い…ね…」
蘭子「い、凍てつく波動よ…(クーラーは…)」
小梅「ぎょ、業者さん…来るの明日…だそう…です…」
蘭子「なんと…地獄の釜は閉じることはないのか…(それまでこのままですか…)」
小梅「れ、冷蔵庫…Pさんから…あ、アイスある…よ…」
蘭子「流石は我が盟友…死霊の姫よ…共に贄を…(プロデューサーさんありがとう…小梅ちゃん一緒に食べよ…)」
小梅「ソーダと…チョコ…」
蘭子「私は黒き堕天の証を…(チョコ貰っても良いかな…?)」
小梅「ど、どうぞ…」
蘭子「ああ、シヴァが駆け巡る…(冷たくて美味しい…)」
小梅「お、おいしい…」
蘭子「しかしかの灼熱…宵の闇が包むまでこの地に封印も止む無しか…(こう日が強いと夜まで外に出れなそうだね…)」
小梅「う、うん…と、とけちゃいそう…」
蘭子「時に死霊の姫よ…その禍々しき円環は…(ところで小梅ちゃん…そのDVD…)」
小梅「か、帰りに返そうと思って…」
小梅(ピコーン!)
小梅「そ、そうだ…、一緒に見る…?」
蘭子「なん…だと…!」
小梅「きょ、今日は…怪談物だから…涼しく…なるかも…」
蘭子「し、深淵を戯れで覗くな…!(だ、駄目!ジャケットが既に怖い!)」
小梅「だ、大丈夫…これは…え、映画だから…」
蘭子「虚構で現実を塗り潰すつもりか…!(で、でも夜眠れなくなっちゃうよ!)」
小梅「そっ…か…ご、ごめんね…」シュン
蘭子「あっ…」
蘭子「…くっ、これが世界の選択か!(…小梅ちゃん!見ましょう!)」
小梅「で、でも…」
蘭子「瞳の持ち主たる私には児戯に等しい!(大丈夫です!きっと大丈夫です!)」
小梅「じゃ、じゃあ…い、一緒に…えへへ…」ウィーン
蘭子「我ら闇を統べる者も前では全てが無為よ!(ふ、二人なら怖くありませんから!)」
小梅「い、一緒…見るの…嬉しい…」
蘭子「い、いざ真理の扉は開かれん!(どんとこいです!)」テヲギュー
小梅「ら、蘭子ちゃん…?」
蘭子「な、何かしら!」
小梅「んーん…なんでもない…えへへ…」テヲギュー
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