過去ログ - 幽々子「吉影様、夜風が気持ちいいですね」
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712:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/16(日) 02:40:03.58 ID:9VoNk8EB0
華扇「ーーーということよ!わかった!」

ディアボロ(あれから……どうなった?たしかあの男と戦って、三度程死んだか?それから……奴を退かせたところで、記憶がない)

華扇「ディアボロ!」

ディアボロ「…………」

華扇「ディ〜ア〜ボ〜ロ〜!!」

ディアボロ「………………」

華扇「てんめぇぇぇぇえ!!」

茨木華扇は、その左の拳を握って、ディアボロの胸に向かって伸ばした。
思考に没頭していたディアボロにその拳はクリーンヒットする。

かに思えたが、凄まじい力ということはエピタフを通して見えていたので、すんでのところでキングクリムゾンが拳を止めた。

ディアボロ「…………」

華扇「な、なによ……。なんなのよその犯行的な目は……。あ、あれ?手が動かない?」

ディアボロ「…………悪かったな。今すぐ、出て行く」

華扇「…………わかった!わかったわよ。私の負け。好きにするといいわ。でも、今日一日、今日一日だけでも泊まっていきなさい。もう外は真っ暗よ」

ディアボロ「…………」

華扇「ほら、もう何も聞かないから。おやすみなさい。じゃあね!明日ま 朝早く起きても、私に一言言って出ていきなさいよ!」

ディアボロ「…………」

キングクリムゾンの拘束は緩み、茨木華扇は手を引くと、急ぎ足で彼女が来た方へ引き返していった。
そのままもう一度ディアボロは布団に寝そべり、静かに目を瞑った……。


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