過去ログ - 和紗ミチル「バレンタインは悲劇しか生まない」
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24: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:10:29.81 ID:3EzNvfruo
カオルがその包みを開けたのは、ミチルの言った通り部活が終わってからだった。

部員全員が帰ってから、カオルは部室でミチルから受け取った包みを開封した。

カオル「ん〜♪いいにおいだぁ〜♪」
以下略



25: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:11:19.14 ID:3EzNvfruo
(AA略)


カオル「今夜7時……?なんかあったっけ?」

以下略



26: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:12:19.90 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

時は遡り、カオルと別れたミチル。

ミチル「あとはサキと、里美と、みらいか。どこにいるんだろ?多分みらいはアンジェリカベアーズだよね」
以下略



27: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:12:52.09 ID:3EzNvfruo
サキ「どうかしたのか?」

ミチル「サキに渡したいモノがあってね」

サキに近づきながら、カバンの中を漁る。
以下略



28: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:13:25.45 ID:3EzNvfruo
サキ(か、カズミ……いや、ミチルが私にバレンタインチョコをくれるとは……!?これは夢か!?)

自分で自分のほっぺをつねってみるサキ。

サキ「いひゃひゃひゃひゃ!?」
以下略



29: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:14:00.60 ID:3EzNvfruo
ミチル「喜んでくれて、わたしも嬉しいよ!みらいはこの中にいるの?」

サキ「ああ、みらいならこの中だ。ちょうど今日、記念すべき700体目の仲間が入ったらしいんだ」

ミチル「ホントに!?それはめでたいね!わたし、みらいに会って来るよ!それじゃね、サキ!」
以下略



30: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:14:41.55 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

ミチル「やっほー、みらい!」

みらい「カズミ!ようこそ、アンジェリカベアーズへ!ちょうどよかった、サキの他に、聖団のみんなにも来てもらおうと思ってたんだ」
以下略



31: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:15:34.30 ID:3EzNvfruo
ミチル「ほい、ハッピーバレンタイン♪」

軽いノリで、ミチルはみらいに包みを差し出す。

みらい「………え」
以下略



32: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:16:21.43 ID:3EzNvfruo
ミチル「まぁ、いいや!それじゃね、みらい!わたし、他にも行かなきゃならない所があるから!」

みらい「か、カズミ……」

呼び止めることもなく、みらいはアンジェリカベアーズから出て行くミチルを見送る。
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33: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:16:55.18 ID:3EzNvfruo
(AA略)

みらい「か、カズミの家に……!?」

眩暈を覚え、クラリとする。
以下略



34: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:17:26.31 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

ミチル「あとは里美だけなんだけど……どこにいるんだろ?」

アンジェリカベアーズを後にしたミチルは、残り一人の聖団メンバーである里美を探して走り回っていた。
以下略



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