236: ◆ZtqCFQT/IFGa[sage saga]
2013/07/19(金) 16:05:11.60 ID:cH6mf4FL0
H−8路上 AM9:00
ホムラー「フッ!ハァッ!そりゃあー!!」
退魔の剣を出現させたホムラーはひたすら振るい続けた。
彼はめがイナズマとの戦いで右腕を失った。
一刻も早く、片腕で戦う感覚を身に着けなければ誰かを守ることも出来ない。
ホムラー(……大丈夫だ片腕でも戦える……)
ホムラーは焦っていた。
めがイナズマを放置しておけば、きっと多くの犠牲者が出る。
速く止めなければならない。
康也「こんな所にいたんだホムラー。調子はどう?」
ホムラー「ああ、なんとか戦えそうだ」
まどか「無理したら駄目だよホムラー君!こんな大けがしてるのに……」
ホムラー「心配してくれてありがとうまどか、でももう痛みも無いし平気だよ」
まどか「それでも戦いは私たちに任せてほしいな。それが魔法少女の使命だから」
ホムラー「……わかった まどか達に頼るよ」
まどか「はい!頼ってください」
ホムラー「まどかってなんだが天使みたいだね。笑顔見てると、すごくほっとする」
まどか「そ、そんな…天使だなんて、大げさだよぅ……///」
康也「そんなことないさ。まどかなら空の上から愛の種を撒き散らして、この星から悲しみ消し去ることだって出来るさ」
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