247: ◆ZtqCFQT/IFGa[sage saga]
2013/08/15(木) 16:26:30.22 ID:Dqp5zd/y0
激しい戦闘を行ったのか、彼の服はあらゆる箇所が焼け焦げ
見た目はボロボロになっているが、彼の表情は自信に満ち溢れ
余裕を崩さない態度でほむらを見つめていた。
めがイナズマ「あんたは、暁美ほむらか」
ほむら「貴方は誰かしら?」
めがイナズマ「俺のことを知らないか。俺はあんたの……敵だ!!」
そう答えると共にめがイナズマはほむらに襲いかかる。
その速度は常人では捉えきれないほど
だがめがイナズマの攻撃が届く寸前でほむらの姿は消えた。
めがイナズマ「ん?」
ほむら(何者かは知らないけど、彼が危険人物であることは間違いない……素早く仕留める)
時間を停止させたほむらは、めがイナズマの背後に回ると
盾の中から鉈を取り出して振り下ろした。
めがイナズマ「あぶね!時間停止を使ったな」
ほむら「……!?」
めがイナズマ「何で知っている?と言いたげな顔だな まどかといいほむらといい何故か俺の事を覚えてないもんなー」
ほむら「…ねえ貴方、まどかを知っているの?知っているなら居場所を答えて」
めがイナズマ「どうしよっかなー?簡単に教えちゃうのも面白くないしー」
ほむら「……そう。なら力づくで聞き出すわ」
ほむら(何故か奴は魔法少女の存在を知っている……何者なのか気になるけど。今はそんなことはどうでもいい)
ほむら(奴を動けなくしてから、知っている事を洗いざらい話してもらう。そのあとは始末する それだけよ)
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