過去ログ - 春香「私、天海春香……トップアイドル、目指してます!」
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31:投下[saga]
2013/02/18(月) 12:45:12.60 ID:Hazc+39r0

貴音「如月千早以上の歌唱力、菊池真以上の足さばき、萩原雪歩以上の演技力。
   どれをとっても、全体で見ても彼女の技量は、アイドルの理想形と言える方でしょう。

   ……ですがアイドルというのは、私の目指す『高み』は……それだけが全てでは決してないはずなのです」
以下略



32:投下[saga]
2013/02/18(月) 12:49:15.16 ID:Hazc+39r0

春香「舞さんはトップアイドルじゃなかったんでしょうか?」

貴音「……そうとも限りません。
   現に今まで彼女以上の人気と実力を持ったアイドルは他にいませんでしたから。
以下略



33:投下[saga]
2013/02/18(月) 12:50:33.68 ID:Hazc+39r0
貴音「そしてトップアイドルがいかなるものなのか、あなたはもうわかっているはずですよ」

春香「……」

貴音「わかっているからプロデューサーからのオーディションの話に躊躇ったのでしょう?」
以下略



34:補足1[saga]
2013/02/19(火) 14:07:13.29 ID:AXXkaBsR0
今回のこのオーディションは出場人数の制限と大物の登場を防ぐため、
一つのプロダクションにつき出せるのは15歳以上、20歳以下の三名という縛りがあります。
それを前提において他の765の子たちが出ない理由

伊織、亜美、あずさ……書いてあるとおり、自分たちの冠番組の話が先にきていた。
以下略



35: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:08:23.63 ID:AXXkaBsR0
 オーディションの日、私は自然と目が覚めました。

春香「あれ、まだこんな時間……?」

 時計を見ました。時刻は4時。
以下略



36: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:09:07.11 ID:AXXkaBsR0

春香「ふふ、ふーん……」

 ゆっくりと筋に酸素を送り込むように体を伸ばしていくと、
心地よい刺激と共に体が目覚めていくのを感じます。
以下略



37: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:09:45.31 ID:AXXkaBsR0
2nd 天海春香という人


38: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:13:16.83 ID:AXXkaBsR0

 オーディション会場につくと千早ちゃんが音楽プレイヤーを片手に立っていました。

春香「おはよう、千早ちゃん!」

以下略



39: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:14:50.13 ID:AXXkaBsR0

 会場にはすでに大勢の人が来ていました。
 さすがトップアイドルオーディションというべきか、そのほとんどの人が見たことあったり、
共演したり、以前他のオーディションで戦った人たちもいます。

以下略



40: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:16:01.52 ID:AXXkaBsR0

千早「……お久しぶりです、雪さん」

 千早ちゃんにつられて振り返ると、そこには雪月花のリーダー、雪さんがいました。

以下略



41: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:16:42.80 ID:AXXkaBsR0

雪「私あなたの歌を何回か聞いたことがありますよ。
  感想はいろいろありますけど、あえて言わせてもらうなら……酷い歌。
  とてもプロの歌だとは思えなかったわ」

以下略



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