過去ログ - 春香「私、天海春香……トップアイドル、目指してます!」
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51: 投下[saga]
2013/02/19(火) 14:24:56.17 ID:AXXkaBsR0

え!? ひ、日高舞……? 本物?
うっそー、表にはもう出てこないって聞いたのに。

 だけど今度ばかりは周りも同様に騒いでいたので目立たずにすみました。 
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/19(火) 20:12:06.65 ID:J0XEAfJjo
面白い!期待


53: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:45:26.82 ID:e4xnZN1c0
「一次試験はボイス審査です。呼ばれたグループは指定の部屋に来てください。
 そこで楽譜を配りますので、それを歌ってもらいます。

 では1番から10番の方から入っていってください」

以下略



54: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:47:20.82 ID:e4xnZN1c0

「ではこれが楽譜になります。五分後に始めますのでそれまでに楽譜を読んでいてください」

 全員がそろうと楽譜が配られ、私はそれを見ながら開会式後の千早ちゃんの話を思い返していました。

以下略



55: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:48:15.28 ID:e4xnZN1c0

雪「――――♪」

春香「――♪」

以下略



56: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:49:13.71 ID:e4xnZN1c0

千早『……彼女を苦手に思うのは、前の自分を思い出すからかもしれない』

 千早ちゃんはそう言っていました。
 歌に固執していた以前の自分と勝つことに執着している雪さんが似ている。
以下略



57: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:50:31.17 ID:e4xnZN1c0

春香『プロデューサーさん! 私、オーディションに出ることに決めました!』

 四条さんと話した翌日、私は早速プロデューサーさんのもとに報告に行きました。
 朝一番の報告だったのでプロデューサーさんはいつもの席で出迎えてくれています。
以下略



58: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:51:29.21 ID:e4xnZN1c0

春香『それは私にとってこのオーディションが意味がないものなんじゃないかって思ったからなんです』

P『意味がないもの?』

以下略



59: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:54:56.89 ID:e4xnZN1c0

春香『私自身、まだトップアイドルってなんなのか答えが出ていませんでした。
   けど、オーディションに合格したかとか、誰よりも歌が上手いからとか、
  そんな理由でトップアイドルだって言われるのは間違っていると思うんです。
   だから私は、最初にプロデューサーさんに持ちかけられたとき返事ができませんでした。
以下略



60: 投下[saga]
2013/02/21(木) 10:59:42.74 ID:e4xnZN1c0

P『そう言ってもらえると少し楽になるよ。
 ……でも春香、出るって決めたってことは答えが見つかったのか?』

春香『……いいえ、まだ見つかっていません……』
以下略



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