過去ログ - 春香「私、天海春香……トップアイドル、目指してます!」
1- 20
72:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:00:34.65 ID:qsg7gAxL0

春香『如月さんは歌手になるのが夢なんだよね?』

 765プロに入った日、社長の前で二人でアイドルとしての目標を言ったのを思い出す。
 私は彼女がなんて言ったか忘れたが、彼女がまさか覚えているとは。
以下略



73:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:02:06.80 ID:qsg7gAxL0

春香『それはそうなんだけどね……今度はどうしよう。って迷っているんだ』

千早『迷う……?』

以下略



74:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:03:12.85 ID:qsg7gAxL0

春香『でもね、だからこそ私は決めたんだ。今を一生懸命頑張ろうって』

 でもわかることは、彼女は弱いだけの人物ではないということだ。

以下略



75:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:04:23.02 ID:qsg7gAxL0

 そうしていくつかの月が流れて、プロデューサーが来て、ようやく本格的に歌の仕事ができると思ったのだけれど、

千早『今日の仕事も歌は中止ですか?』

以下略



76:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:05:16.28 ID:qsg7gAxL0

 ステージ外れのいつもの隅、私は嫌なことがあるといつもそこに行く。

千早『――♪』

以下略



77:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:05:59.86 ID:qsg7gAxL0

「70番から80番までの皆さんようこそ。
 二次試験は、ダンス審査です」

 ダンス。
以下略



78:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:06:48.30 ID:qsg7gAxL0

                エンドレスな向上心で――――

「終わりです」

以下略



79:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:07:36.85 ID:qsg7gAxL0

 控室に戻ると場はピリピリと緊張していた。
 仲良しグループと呼ばれているユニットですら互いに話しかけることすらしない。

 だけどそれは当たり前ともいえた。
以下略



80:投下[saga]
2013/02/22(金) 12:09:34.45 ID:qsg7gAxL0

春香「あ! 千早ちゃん、お疲れ様!」

 そんな中、春香はそんなことを平気で言ってくる。嘘偽りのない本心で。 
 それを甘いという人もいるかもしれないけど、それによって過去救われた私にとってみれば、
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/25(月) 12:11:20.93 ID:kMr+a2pR0

続き期待してる


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/26(火) 00:11:04.32 ID:CvN4yodp0
期待


188Res/122.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice