過去ログ - 垣根「ほら、笑って笑って!」〜3ヶ月目〜
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211:sage[sage]
2013/08/01(木) 15:59:21.83 ID:TKx3vd4sO
ちゃんと完結してくれるといった1を信用しているんで早くしてくださいね!
楽しみにまってます!


212: ◆oiJy7zIEm6[saga]
2013/08/09(金) 18:58:48.83 ID:T/CM5HZDO
>>1でございます
本日投下しますのでもう少しお待ち下さい


213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:27:23.69 ID:T/CM5HZDO
―――――――――

PM4:30
〜病院〜

以下略



214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:29:51.03 ID:T/CM5HZDO
―――――――――

〜病室〜


以下略



215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:30:35.23 ID:T/CM5HZDO
垣根「うっ……」

垣根がようやく目を覚ました

初春「垣根さん!気がつきましたか?」
以下略



216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:32:30.45 ID:T/CM5HZDO
初春「何があったんですか……?」

風紀委員という仕事柄か、目覚めたばかりの患者についそんなことを聞いてしまう

もっと気の利いたことを言えないのか、と心の中で溜め息をついた
以下略



217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:33:48.10 ID:T/CM5HZDO
垣根「本当の俺がどんな人間だったのか」

初春「垣根さん?」

垣根「そうだ、垣根帝督は俺じゃない?『あれ』が本来の俺?忘れてた?いや、ひた隠しにしてきた!?」
以下略



218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:35:14.01 ID:T/CM5HZDO



――そう、テメェはもう『垣根帝督』である資格はねぇ

以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:36:02.96 ID:T/CM5HZDO
突然垣根の全身から無数の白い糸が飛び出す

その糸はベッドの隣へしゅるしゅる伸び、繭のような物を形作っていく

佐天「な、何なの?」
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:37:10.94 ID:T/CM5HZDO
その瞳を見て、初春は初めて出会った時のことを思い出してしまった

10月9日。一方的な暴力を浴びせられ、理不尽な現実と恐怖を植えつけられたあの日が……

初春「ひ……」
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/09(金) 20:39:00.30 ID:T/CM5HZDO
ふと垣根は足元に落ちてる写真に気付く。初春が返そうと大事に持っていたものだ

垣根『そうだった。アイツは垣根帝督の名を借りて思い出作りとやらをやっていたな……』

それを手に取りまじまじと見つめる
以下略



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