過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」2
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 23:34:51.62 ID:foGpX3fT0
マリア「はぁ……結局逃がしてしまいましたか」

カンナ「気にするなよマリア。どうせ奴らには何も出来やしない……計画が発動すればね」

マリア「ナハト様がおかえりになるまであと三日……本当にあなたに任せて大丈夫なのでしょうね」

カンナ「心配御無用。『宝玉』は揃ったし、ギラティナは制御下にある……『赤い鎖』ももうすぐ完成するんだろう?」

マリア「そのはずです」

カンナ「ま、ナハトがどうやって湖のポケモンなしでアレを持ってたのかは不明だけどさ、私の役目はハッキリしている」

カンナは懐から16枚のプレートを取り出した。
それぞれ色は違い、裏には何か文字が書かれている。

カンナ「全部見つけるのは苦労したけど、このプレートを使って創世の神を降臨させる……
    その時こそナハトや私の最終目標、『ヒュアデスの暁』計画が始まる…!」

マリア「……」

マリア(ナハト様の仰られた『ヒュアデスの暁』計画……初めて聞いた時はなんて無謀…それでいて素敵なのだと震えましたね
    シンオウの伝説をどこまでも利用するとは……改めて恐ろしい人だと認めるしかありません
    障害は今のところ無い。四天王は油断しているのか全く関与してこないし、ジムリーダーどもは端から相手にならない)

マリア「唯一障害になりそうだったのは暁美ほむらだったのですが……」

カンナ「問題ないさ……」

カンナは笑い、帽子を深く被り直す。

その目に浮かべるのは、ただ一つの野望。

カンナ「そう、何も問題はない」


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