過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その3!?」
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107:>>103 攻撃のみです。スキルには効果ありません。 ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/21(木) 22:23:02.31 ID:SCPJ/r650
ソニア「それでは参ります、まずは…『攻撃は受け入れません』」

苗木「へ?ソニア先輩…何を言って」

しかし、苗木はなぜかそのあとを続けることは出来なかった。

日向「ああ、分かった。このターンは攻撃しないよ」

そう、言ってしまった。
まるでそうすることが当然であるかの如く、苗木達は何の抵抗もせず、ただソニアの言葉に従う。
ソニアはその反応ににっこりと笑みを浮かべた。
ソニア達に完全防御付与。

ソニア「お次は…日向さん、『跪きなさい』」

日向「!?…あ、がっ!」

ソニアのその言葉を聞いた途端、身体に力が入らなくなり、地面へとへたりこむ。
なんとか膝をつくだけですんだものの、その姿はソニアに従属する騎士のようであった。
日向はスタン状態になった。

日向(ソニア…なんて厄介なんだ……っ!)

霧切「苗木君、分かってるわね?」

苗木「勿論だよ」

霧切と苗木は血の盟約(笑)を済ませ、悪魔(笑)から力を与えられた。

霧切「演出を考える時間がなかったの。今日はこれで勘弁しなさい」

苗木「うん、僕のせいだよ分かってる!」

霧切「分かってるならよろしい」

苗木達はSPの消費が0になった。

七海「余計な時間はかけない、速攻で行くよ」

七海はゆったりとした動作で、右手を空にあげる。
そしてパチン、と指を鳴らした。

七海「…ヘヴンズタイム」

日向「お前それ元ネタ分かる奴いるのか」

ソニア「」

左右田「」

日向「しっかり時は止まってるのが凄いな本当、演出は何でもありか」

敵は行動不能状態になった。

苗木「M.T.B.──!」

苗木「やっぱり駄目だ…なぜか攻撃を当てることができないよ」

江ノ島「安価は絶対。つまり無駄ターンになっちゃったね!うぷぷ…」

苗木「いや、それでも精神統一くらいはできるはずだ!」

苗木は素早く自身の木を練りだす。
最早精神統一云々ではなく、そのうち忍術辺りが使えるようになってしまうのではないかと危惧してしまうほどの成長速度だった。
二回攻撃になった。

江ノ島「安価は絶対、たとえ無駄撃ちでも苗木ボンバーの恰好だけはしないとねぇ」

苗木「…くっ、ここで貴重な必殺技を無駄撃ちしたのは痛いね」

例え時が止まっていても、精神に干渉しているソニアの言霊は苗木達を縛り付け、攻撃を行ったがダメージを与える事は叶わなかった。

日向「動けない…か…」


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