過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その3!?」
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398: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/03/23(土) 23:00:45.74 ID:ajCzvWzP0
江ノ島「まあとにかく、そういうことで」

苗木「…うーん」

江ノ島「……」

苗木(僕が江ノ島さんをどう思ってるか、か)

苗木(答えは出ているんだけれど、これをそのまま言葉にするのは色々と誤解が起きそうで怖いんだよな)

苗木「そうだな、江ノ島さんは」

江ノ島「あー」

苗木「?」

江ノ島「やっぱいいや、うん」

苗木「ええー」

江ノ島「別に聞くまでも無さそうなことだし」

苗木「聞いてみないと分からないと思うけど」

江ノ島「…そっちは答えなくていいけどさ。違う質問には答えてほしいんだよね」

苗木「違う質問?」

江ノ島「結構前に、苗木は言ったよね。たとえ例え何年、何万年でも…僕は君の前に立ちはだかり続けるって」

苗木「え、い、言ったけど…」

苗木(なんだろう、無駄に恥ずかしい)

江ノ島「本当に、やるつもりなの?」

苗木「へ?」

江ノ島「それってつまり、私を一生観察し続けるってことでもあるわけよ。それで本当にいいわけ?苗木は?」

苗木「……」

江ノ島「私の監視だけなら未来機関だけでも事足りる。むしろそうして、苗木クンは霧切ちゃんとイチャイtyしてた方が良いんじゃないの?」

苗木「それは……」

江ノ島「苗木クンを絶望させるって目的はずっと変わらない。そんで苗木クンを絶望させるのに一番手っ取り早い方法なんて霧切ちゃんをどうにかすることなわけ。霧切ちゃんが本当に大切なら、引き離すのが最善だと思うけど。そっちの方があたしも動きやすいしねー」

苗木「……」

江ノ島「言っておくけど、これはある意味私の最初で最後の慈悲でもあるよ?本当なら慈悲すら与えるつもりなんてないけど、借りがあるから」

苗木「絶望病の時の事、だよね」

江ノ島「そ。だから今のうちに決めておいた方が良いと思うけどね、あたしをどうするのか」

苗木「……江ノ島さん、僕は──」


※エンディング分岐安価です。らーぶらーぶ√以外の√への分岐です。返答によって決まります。





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