過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その3!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/03/25(月) 20:41:39.13 ID:7ai3vUeb0
苗木(正直、こういう形でするとは夢にも思ってなかったからなあ…)
そんなことを思いながら、目の前でキスを今か今かと待っている彼女の事を見る。
僕の身長に合わせて少し膝を折ってくれているのが情けない限りだ。
とはいえ、僕も霧切さんとキスをするのは満更でも無かったりする。
恋人になったのならいつかは通る道ではあるし、それ自体に異論はない。
ただやっぱり、こういうことはもっとムードのある時にしたかったというのが本音だ。
霧切「……」
霧切さんが目を閉じ、唇をわずかにつきだした。
僕はそっと霧切さんの髪に触れる。
霧切「…っ」
ぴくっと、震える。
霧切さんの言葉からは想像がつかなかったけれど、こうして近づいてみると霧切さんも実は勇気を出したんだななんて分かってしまう。
頬がほんのり…なんて控えめな表現ではなく、リンゴのように真っ赤になっていて、耳まで赤くなっている。
この辺でいくら鈍感な僕でも気づいてしまう。
そして霧切さんにこういうことを言わせてしまった自分がやっぱり情けなくて、少しだけ怖気づいてしまう。
苗木「いく、よ……」
でも、霧切さんが勇気を出してくれたんだ。
僕もそれに応えないと。
ゆっくりと、唇を近づけていく。
ゆっくりと、でも、確実に。
霧切さんの、瑞々しくて柔らかそうな唇に、近づいていく。
霧切「……ん、ちゅ…」
初めてのキスにそこまで期待してはいけない、なんて話をよく聞くけれど。
少なくとも僕には、今まで味わったことがないくらい甘くて──幸せな味だった。
苗木と霧切とキスをした。
霧切の好感度がものすごく上がった。霧切の好感度が最大になりました。
合体技『ステラブレイド』が『再生-rebuild-』に強化された。
スキル『右脳解放』が『右脳解放χ』に強化された。
スキル『真実の言葉』が『超高校級の“探偵”』に強化された。
スキル『フルアクセス』を手に入れた。
スキル『ノンストップ議論』を手に入れた。
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