過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その3!?」
↓
1-
覧
板
20
904
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/04/09(火) 03:24:10.84 ID:xigMsJjs0
弐大「墳ッ!朝日奈!“アレ”をやるぞ!」
朝日奈「オッケー了解。全力で潰しに行っちゃうよー!」
弐大は朝日奈を素早く床へと寝かせ、そっと背中へと指を這わす。
無骨な指先に似合わず繊細な動きで、朝日奈の体を揉み解す。
しかしそれはあくまでマッサージであり、朝日奈の触れてほしくない部分には一切触れず、朝日奈の体の疲れを癒しとっていく…。
朝日奈の攻撃力が上昇。HPが50%回復した。
弐大「更に、“壁”じゃああああああああああああああ!!」
弐大の雄たけびと同時に、強大な石壁のようなものが苗木達を遮った。
攻撃をDF分軽減。
朝日奈「よーし元気が沸いてきたよー!これならいける!」
朝日奈は直前に弐大のマッサージを受けていたからか、闘志がオーラのように揺らめき、朝日奈に力を与える。
そして普段の何倍もの力を引き出した朝日奈は、爆発的な加速力、超人的な怪力で苗木達に襲い掛かる。
苗木達に為す術など無い──!
PTに4800ダメージ。
罪木「か、はぁっ…」
朝日奈の攻撃を受けて、口から血を零す。
あまりに超人的で、絶望的な一撃の前に、彼女は倒れ伏した。
罪木は倒れた。
日向「俺は、まだ、やれるぞ!」
日向も同じように倒れたかのように見えたが、全身に力を漲らせ、カムクラの力を借りて再び立ち上がった。
カムクラ発動。HP/SP全回復。全ステータスが上昇。
江ノ島「これ結構じゃん…いいねぇ、萌え☆」
こんな状況だというのに、さらに笑みを濃くして、江ノ島ははんば強引に苗木の足首を掴んだ。
苗木「ちょ、ま、これデジャヴ──!」
江ノ島「苗木ィィィィィィイイイ!ボンバァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
苗木「やめてええええええええええええええええええええええええ!!」
苗木の叫びも届かず、江ノ島の怪力でフルスイングされた苗木は、弐大と朝日奈を襲った。
敵全体に4000ダメージ。
豚神「俺の力を…開放する!」
豚神は全身の力をオーラへと変え、球体に変える。
やがてバチバチと弾ける様な音をたて、球は大きくなっていく。
それが限界に達したとき、轟音とともに炸裂した。
敵全体に5000ダメージ。
日向「弾丸論破!」
日向は先ほどと同じように指先から光を放ち、弐大を攻撃する。
弐大に500ダメージ。攻撃力が減少。
苗木「もう容赦はしない…!畳み掛けるよ──!」
日向「ああっ…!」
二人は拳へと力を、エーテルを、注ぎ込んでいく。
この一撃に、全てをかけるように。
やがてバチバチと蒼光と雷光が爆ぜ、二人の拳に爆発的なエネルギーが集まる。
触れてしまえば辺り一帯が焦土と化してしまうような、そんな錯覚さえ覚えるほどのエネルギー。
そして二人は、拳を弐大たちへ、同時に繰り出す。
『神をも打ち抜く拳狼の雷槍──!』
二人の放った光は一瞬で世界を廻り尽くすほどの速度で弐大に迫り、その凶刃を振るう。
逃げ場など、存在するはずも無い──!
弐大に7500ダメージ。
弐大「が……はっ……」
弐大は全身血まみれで、それでも立ち続ける。もはや自分の命の火は一欠けらも残されていない。
しかし、男の矜持として、倒れるわけには行かなかった。…そして、ゆっくりと、光の粒子となっていった。
弐大は倒れた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/595.65 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その3!?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1361014413/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice