過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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[saga]
2013/02/22(金) 00:14:42.63 ID:QfvoFZFd0
一方その頃
ミライ「……あの、貴方は、どっちなんですか?」
??「……知りたいかい?」
ミライ「ええ、まぁ、それによって、対処は変わってきますし。
ボクが知ってる加持さんなら、ジョウダンはやめてくださいって言いますし
ゲームの登場人物としてのAIならば、全力で抵抗します」
??「さぁな。君が知ってる俺なのかも知れないし、
知らない俺なのかもしれない……」
ミライ「……その言い方は本物っぽいですけど」
加持「そうだな。だって、ゲームのキャラクターだとしても、ハッキングして入り込んでるとしても
どちらにしても俺は加持リョウジだ。
君がどう思おうと勝手だがね」
ミライ「……14年ぶりの再会がこんなのって、ちょっと、残念です」ジャラリ
加持「手錠はキライかい?」
ミライ「……好きじゃないです」
加持「……それじゃあ、アスカとは上手くやっていけてないんじゃないのか?」
ミライ「……やっぱり、アスカは……」
加持「ドイツ仕込の性癖は恐ろしいぞ?」
ミライ「そんなの、偏見じゃないんですか?」
加持「偏見だが、アスカには素質がある。君も、片鱗くらいは見てるだろう?」
ミライ「ていうか、そういう話じゃないですよ! 加持さんは、その……こんなことしてどういうつもりなんですか?」
加持「……そうだな。俺の今の設定は、『主人公を危機から救った敵国の男』だな
しかし、お前がアリエヘンの勇者?だって知ったから、拘束してる」
ミライ「ああ、そういうことですか」
加持「ストーリー的には、ここで君が説得に成功すれば……
俺が仲間になるってところだ」
ミライ「はぁ……それなら話は早いですね」
加持「ほほう。自信満々だな」
ミライ「ええ……加持さんには、大きな大きな貸しがありますから」
加持「……『ミサトに話す』か」
ミライ「ええ。家庭、壊されたくないでしょう?」
加持「えげつないこと言うねぇ」
ミライ「……」
加持「……だがな、シンジ君」スッ
ミライ「……っ」
加持「家庭を顧みず、君を手に入れたいと思ってしまう、なんてことが、ありえないと思うかい?」
1 加持がホンモノ (ミライ「ジョウダンはそれくらいで結構ですか?」
2 加持がニセモノ (救助に誰か来る(指定
3 加持がニセモノ (抵抗する(結果指定
4 その他
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