過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/17(日) 18:06:56.96 ID:Fdarx35T0

シンジ「っと」

??「!」

ガシィっ!

マヤ『シンジ君! あぶな』

ミライ「……いや、大丈夫、ですよ。敵意はなさそうです」



シンジ「あの?」

??「ネルフの、パイロット君でしょ!?」ガバッ

シンジ「ああ、うん。さっきも言ったけど」

??「さっきは助けてくれてありがとう!」

ブンブンブン

シンジ「え、あう、うん」

マヤ『……握手してる』ポカーン



…………

司令室

ミサト「シンジ君、ムシュフシュの少女に接触したようね」

リツコ「……ええ、不可解だけど、映像の通りよ」

ユイ「……わが息子ながら、恐ろしい子だわ……」

ミサト「やっぱり彼に任せてみて正解だった。

    これからは彼を上手く利用して、彼女から情報を聞き出すわよ」
    
リツコ「……しかし、どうして彼女はシンジ君に心を開いたのかしら?」

ミサト「通信内容からみて、頑張って自分のことを助けてくれた男の子に、

    少なからず好意を抱いていると察するのは容易」
    
リツコ「……そんな、単純な……」

ミサト「案外そんなものかもしれないわよ? 

    天の石版の効果がなければ、普通の女の子と同じってことね」
    
リツコ「その件だけど、彼女の装飾物の中に、天の石版のプログラムが見られたわ

    厳重にプロテクトがかかっているけど。これは見覚えがある」
    
ミサト「やっぱりね……」

ユイ「天の石版……てことは、やっぱり?」

ミサト「ええ、彼女もまた、利用されていた人間ってことかもしれないわ」



…………



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