過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/20(月) 20:54:05.60 ID:1kiHsJ/70

車内

ミサト(リツコには口止めしてたはずだし……知ってるとしたらマヤちゃんくらい……

    でもシンジ君と一緒にいたってことは、中学生……?
    
    それにしては大人びたオーラをしている子だけど……まさか、マヤちゃんと知り合いなの?)
    
シンジ「……あの、ミサトさん。

    今回の使徒って、どんなのなんですか?」
    
ミサト「……」ブツブツブツブツ

ミサト(加持と知り合い? ならありえるわね。あいつ、こういうことに関しては口軽そうだし……

    あの時だって私は酔ってたけどあいつは素面であんなこと……)
    
シンジ「……あ、あの」

ミサト「んぇっ!? あ、な、何かしら?」

シンジ「今回の使徒は、どんなやつなんですか?」

ミサト「あ、ええ、今回のは……」


サクラ「……第六使徒 ラミエル。

    脅威となりうる存在が接近すると荷電粒子砲によっての狙撃を行う」
    
ミサト「え?」

サクラ「光をゆがませるほどのATフィールドでコアを守っている。

    目視できる様相としては、青色の正八角形をしている。
    
    攻撃、防衛の能力に富んではいるが、ジオフロントへの侵攻速度は緩慢」
    
シンジ「な、なんでサクラが知ってるの?

    あ、いやそれ以前に、それであってるんですか? ミサトさん
    
ミサト「……ええ、概ね合ってるわ」

サクラ「概ね?」

ミサト「貴方の言っていることは、まだ作戦本部で協議中の内容。

    戦自が何らかの攻撃を受けていることはわかっているけれど、その実態は今頃解析中。
    
    それに、まだ目標はジオフロントへの侵攻を始めてすらいないのよ」 
    
サクラ「……」

ミサト「貴方は……一体どこまで知っているの?」


ブロロロロロロ……






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