過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 21:45:28.78 ID:Y1ViC4wR0

ズズゥゥゥゥンンンン……

マリ「おわっとぉ! 防壁!?」

リツコ「間に合ったようね。障害物はそれで十分かしら?」

アスカ「不十分! だけど、アンタなら次で当てられるんでしょ!?」

マリ「愚問だねぇ。ソッチこそ、その触手系使徒早くやっちゃってよん?」

レイ「っ……!」

ヒュォンッ!

レイ「っ、弐号機の人……!」

アスカ「分かってるっ!!」

ズバァッ!

マヤ「斬撃が効いてるみたいです」

アスカ「! マゴロク!」

リツコ「三番航空艦から射出して!」

マヤ「了解!」

レイ「任せたわ」

ダッ

アスカ「ちょ、あの厳ついのはほっときなさいよ!!」

レイ「……貴方なら、その使徒を倒せる。私にできるのは、アレの足止めくらい」

アスカ「……っ……自棄になってんじゃないでしょうね?」

レイ「……貴方こそ」





………………



カヲル「そろそろ、かな」

シンジ「……秘密で用意してたはずなのに、どうして13号機を、成層圏ギリギリまで運搬してもらえたの?」

カヲル「君のお父さんは了承済みさ。君のためだと言ったらあっさりと協力してくれたよ」

シンジ「……父さん。でも、あの父さんは……」

カヲル「それ以上は気にしない方がいいよ。何より、利用できるものは全て利用する。

    そうまでしないと第一始祖民族を出し抜けないだろう?」
    
シンジ「……そう、だね」

カヲル「今までの、失敗の数々。今の君は覚えているんだろう?

    失った、時間 世界 大事な人……
    
    もう、失いたくなんてないだろう?」
    
シンジ「……うん」

カヲル「……後は下の戦い次第だね」

シンジ「……」ゴクリ

カヲル「……」コクン

シンジ「じゃあ、はじめようか」

………………


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